「発酵食品と食生活から見る中高年のアンチエイジング」

主催:霧島市消費生活センター
霧島市が定期的に開催する「消費生活ビギナー塾」の第3回目は人気の中西載慶氏です。中西講師は東京農業大学の名誉教授であり、発酵や微生物の研究分野でご活躍されていますが、お話はとても分かりやすく、ユーモアも交えての講演はいつも大盛況です。お話は人の老化のメカニズムについて解説の後に、誰もが求めるアンチエイジングの必要条件について、腸内環境がとても重要であること、それには、発酵食品・食物繊維・乳製品が大切な働きをしてくれるとのことです。発酵食品にランキングをつけるならば、1位は納豆とヨーグルトで、この二つは特に塩分がないことで優劣つけ難く極めて優れている、続いて味噌・チーズ・酢が良いそうです。更に高齢者にはカルシウムとタンパク質の多い食品が必要であり、それらを多く含む食品について説明されました。

「家計と向き合う消費者力」

主催:霧島市消費生活センター
霧島市が定期的に開催する「消費生活ビギナー塾」の第2回目はファイナンシャルプランナーの資格も持つ廣重講師が家計についてレクチャーしました。まず、はじめに「賢い消費者クイズ」として、8問を出題し、受講者自身の「消費者力」を認識していただいたうえで、消費者力を生かした家計管理として、短期(すぐ使える)中期(貯める) 長期(増やす)に分けて特徴を解説しました。また、ライフプランとしての必要性や人生の三大資金(住宅・教育・老後)の概算額について詳しく説明を加え、受講者からはとても参考になった、との感想をいただきました。

キャッシュレス時代を賢く生きる方法

主催:鹿児島市消費生活センター
当初、WEB会議システムによるリモート開催もあり得る、と思いつつ、無事にリアルの座学によるセミナーが実現しました。経済産業省の「キャッシュレス・ビジョン」では2025年の日本国際博覧会までにはキャッシュレス決済比率を40%とする目標がありますが、現在は29.7%でその内90%がクレジットカード、と語る講師の宮下氏は、外国でキャッシュレス化が進む理由と日本で進まない現状について説明しました。また、ご自身がキャッシュレスで過ごす1日を具体例に、その利点としてのポイントやキャッシュバックについても解説を加えました。受講された方の中にはご高齢の方も多く見られましたが、関心の高いテーマであったと感じました。

「医薬品の正しい使い方」~くすりのあるある大事典~

主催:香取市消費者協議会
薬には病院で処方される医療用医薬品と薬局で購入できる一般用医薬品(OTC)があります。 医療用医薬品は「あなたのため」に出す個別の薬で、余ったからといって他人にあげてはいけません。 飲み忘れたからといって二回分まとめて服用してはいけません。 余ったからといって保存しておいて「将来、同じ症状が出た際に使おう」と考えてはいけません。 先発品とジェネリックは効果は同じですが、ジェエリックは安価という違いがあります。 薬剤を飲むときはお水にしてください。水以外だと効果が弱まったり副作用が出やすくなるなどのリスクがあります。 冷蔵庫で保管すると品質が変化することがあるので、特に指示がない場合は薬箱で保管しましょう。 お薬手帳は一冊にまとめて、サプリメントの利用歴も書いておきましょう。使わない薬はゴミ箱に捨ててはいけません。幼児が口に入れるリスクがあります。 医薬品とサプリメントを併用する場合はかかりつけ医に相談しましょう。ご注意ください。 4月から同じ処方箋が3回まで使える「リファイル処方箋」の制度が始まりました。

「サプリメントや健康食品の上手な使い方」

主催:福島市消費生活センター
オミクロン株のまん延防止期間中とあって、残念ながらリモート開催となりました。「サプリメントや健康食品の上手な使い方」の目的は当然ながら健康にあります。今川さんのお話はいつもの健康寿命の考え方や目的についての確認から始まりました。つまり、健康は目的ではなく自分なりの生き方をするための手段であると説きます。また、サプリは薬ではなく健康を維持するものであり、その必要性も人夫々、自分に合ったものを上手にとること大切、高齢になれば多くの栄養分を摂取するための食欲も低下するので、不足した栄養分を補う利点がありカロリーも低い。「運動」「休養」も忘れずに、とのアドバイスもありました。