テーマ | 「知っておきたい!お薬の基礎知識」 |
開催日程 | 2019.03.13 |
開催場所 | アクタ西宮西館5階 参加者 55名 |
開催時間 | 13:00~15:30 |
講師 | 千葉 一敏氏 |
概要 | 主催 西宮市消費生活センター 西宮市では、市民を対象に毎月、様々なテーマでセミナーを開催しています。 今回は当協会の顧問である薬剤師の千葉一敏氏を派遣させていただきました。受講された人は自ら学ぶ意欲のある方々であることからも、熱心に聞き入る様子が伺えました。今回は120分ということもあり、薬品、ジェネリック医薬品、サプリメントに関するお役立ち情報が満載でした。 内容は、医師の診断によって処方される薬は「あなたの症状を確かめ、あなたのためだけに選んでくれたもの」であり、あまった薬を他人に飲ませることは間違いであること、あまった薬は次回、処方される時に正直に医師に伝えることや、捨てる場合であってもゴミ箱に捨てず、薬局に持っていくことが良いとのことです。 ジェネリック医薬品は「品質、効き目、安全性が同等な薬」であるので積極的に使ってよいこと、薬代が実際に安くなる事例をあげて説明しました。また加えて健康食品の分類としての保健機能食品の有効性や上手な摂取の目安、ビタミンやミネラルは自分の体では作れず、食事や健康食品で摂取するしかないことや、消費者庁のホームページから健康食品の利用について記録をとるための「健康食品手帳」がダウンロードできることなどもご案内しました。講義の終了後には熱心なご質問が続き、センターの方からもご丁寧な謝意を頂戴しました。 |
テーマ | 「ちびまるこちゃんとおこずかいについて考える」 |
開催日程 | 2019.02.17 |
開催場所 | 開催場所 イオンモール木曽川 イベントホール |
開催時間 | 開催時間 11:30~12:20 参加者40名 |
講師 | 消費生活専門相談員 廣重美希氏 |
概要 | 主催 一宮市役所経済部商工課消費生活・計量グループ 0歳から80歳といった大変幅広い方々が参加されました。お子様にねだられて付き添ってこられたパパママも多く見受けられました。講師が「成人年齢は何歳ですか」と尋ねた際に、お子様が「5歳」とご自分の年齢を答えてくださり大爆笑の場面もありました。和やかな雰囲気の中で積極的にクイズに参加してくださり、楽しんでいただきました。両日ともにケーブルテレビのアナウンサーの方が「最後まで参加してくださると景品がいただけます」と何度かアナウンスしてくださり、これまで以上に多くの方が参加され、好評をいただきました。 |
テーマ | 「クイズで学ぶ衣食住生活」 |
開催日程 | 2019.02.16 |
開催場所 | イオンモール木曽川 一階 特設ステージ |
開催時間 | 11:30~12:20 参加者40名 |
講師 | 消費生活専門相談員 廣重美希氏 |
概要 | 主催 一宮市役所経済部商工課消費生活・計量グループ 消費生活センターに寄せられた最近の相談の傾向の説明から始まり、衣食住に関するクイズが行われました。来場者の方にご意見を伺いながら、住生活に関して、敷金の精算についてご存じない方が多く、その点を中心に解説しました。講座終了後熱心にご質問される方も多く、関心の高さが伺える内容となりました。 |
テーマ | 「中高年の食生活(アンチエイジング、発酵食品の知恵)」 |
開催日程 | 2019.01.29 |
開催場所 | 野田市役所 2階 中会議室 |
開催時間 | 13:30~15:00 参加者125名 |
講師 | 中西 載慶 |
概要 | 主催 野田市役所 市民生活課 最近、マスコミ等で話題の「発酵食品」に関するテーマのセミナーが初開催されました。毎日の食生活に直結する内容とあって、ご参加された方は女性の方が多くを占めました。 講義は発酵食品の歴史に始まり、体に良い発酵食品ベスト6は、1位 納豆、2位 ヨーグルト、3位 味噌、4位 チーズ、5位 酢、6位 ぬかみそ、で、特に、納豆、ヨーグルトは塩分がない点が優れている、とのことです。また、若さを保つ食事には、発酵食品だけでなく、タンパク質、カルシウム、食物繊維、も充分に摂ることが大切で、さらに、脳の活性化を図る食事は会話を忘れず、ゆっくり楽しく食べることだそうです。中西氏のお話は終始、分かりやすくためになるもので、今後の人気講座となることでしょう。 |
テーマ | 「最近の消費者トラブルと対処法」 |
開催日程 | 2018.11.30 |
開催場所 | 朝日町五叉路クロスファイブ 2階 第二研究室 |
開催時間 | 13時~15時30分 参加者25名 |
講師 | 消費生活専門相談員 廣重美希氏 |
概要 | 主催 富山県消費者団体連絡会 昨年2017年に引き続き、富山県消費者団体連絡会の主催で開催しました。講師の廣重氏は最新の消費者トラブルとして、「ワンクリック請求」「送りつけ商法」「原野商法」「『2年後には2倍になる』と断定的に告げる仮想通貨の勧誘」などを挙げ、それぞれの手口を紹介しました。 座学だけでなく、クーリング・オフの通知書に書くべき項目(契約年月日、販売会社名、商品名など)を学ぶため、参加者に実際に用紙に書いてもらうワークショップも実施しました。また、消費者力を活かした見守り活動の重要性にも触れました。 さらに、当日は参加者に多くのグッズもプレゼント。悪質商法への注意喚起や、トラブルの多い取引の情報を記載したクリアファイルやポケットティッシュなどを提供しました |