過去のセミナー

テーマ 「消費者被害をクイズで学ぼう」
開催日程 2017.10.14
開催場所 富山県下新川郡 朝日コミュニティホール アゼリア
開催時間 13:30~16:00 参加者30名
講師 消費生活専門相談員 廣重美希 氏
概要 主催 富山県消費者団体連絡会
 「悪質事業者の被害に遭わない」をテーマに開催されたイベントの中で、本セミナーが行われました。来場者は親子で来られる方が多く、お子様でも分かりやすく、厭きることなく興味を持って学んで戴けるように「ちびまるこちゃん」のDVDを使用しながら、消費者問題を解説の後、クイズ形式で進める30分セミナーを3回行いました。また、最近の消費者被害の事例として、小学生が両親のクレジットカードを利用し、ネット上のオンラインゲームで高額な請求を受けている内容を説明し、問題点を解説、被害に遭わないように注意喚起されました。参加していただいた学生さんやお子様には粗品を進呈させていただきました。
テーマ 「薬とサプリメント」
開催日程 2017.10.02
開催場所 新潟県新潟市 新潟県消費生活センター 研修室
開催時間 13時30分から15時 参加者約40名
講師 石橋 賢一 氏
概要 主催 新潟県消費生活センター
 消費者の関心が高い「薬とサプリメント」をテーマに開催し、約40名が参加しました。講座の前半、石橋氏は新薬(先発医薬品)とジェネリック医薬品(後発医薬品)との違いを解説。その上で、国が医療費削減のためにジェネリックを推進している現状を紹介しました。講座の後半はサプリメントについて。石橋氏は、保健機能食品には「特定保健用食品(トクホ)」「栄養機能食品」「機能性表示食品」の3つがあることを説明し、「サプリメントは病気を治すのではなく、予防するという考え方が重要」と話しました。
テーマ 「お墓とエンディングノート 終活を楽しむ3つの秘訣」
開催日程 2017.09.29
開催場所 長野県長野市 TOIGO WEST 4階
開催時間 14:00~15:30 参加者約45名
講師 市民後見人 張公明 氏
概要 主催 長野市消費生活センター
 今回は市民の方の関心が非常に高いテーマということもあって約45名の方が受講されました。一言で「終活」といっても内容は、エンディングノート、断捨離、終の住まい、葬 儀、墓、相続、とあり、夫々、人によって事情や希望は異なりますから、まず、自分の考えを確認し整理し、伝えるにはどのような手法があるか、を事例でご説明いただきました。また、終活には介護も視野に入れることや、墓は多死社会の課題であり不足が見込まれる中、何を選択するかが問題であることや、エンディングノートは法的意味のある遺言ではない、ということなども分かりやすく教えていただきました。
テーマ 「認知症と成年後見人制度 民生委員がつなぐ先にある就活物語」
開催日程 2017.09.13
開催場所 新潟県魚沼市 ホテル湯本
開催時間 10:00~11:30 参加者約50名
講師 市民後見人 張公明 氏
概要 主催 柏崎市民児協 枇杷島半田地区民児協
 今回は初の試みとして民生委員の方々の研修会の要請を受け実施しました。お集まりいただいた約50名の方は民生委員として地域で活動されている方々で、様々な問題に直面されている中、一番、関心の高い問題がテーマのとおり「認知症と成年後見人制度」です。講師の張氏は江戸川区市民後見人の会代表をされる中、ご自身もお二人の後見人をされている経験から、実践的で役立つ知識をいただきました。中でも、成年後見人の職務(義務と権限)、制度のメリットとデメリットなど、分かりやすくご説明され、民生委員と地域包括支援センターの連携などについても、フローチャートでご解説をいただきました。地域でボランティアで活躍される委員の皆様の一助となったものと思います。
テーマ 「「衣食住」に関する便利な情報」
開催日程 2017.07.20
開催場所 山口県防府市 防府市文化福祉会館
開催時間 13時30分から15時 参加者約10名
講師 消費生活コンサルタント 藤瀬 幸枝 氏
概要 主催 防府市消費生活センター
 今回は参加者が10人での開催となりましたが、藤瀬講師の分かりやすく熱のこもった講義に、時の経つのも忘れる程でした。意外に知らない「衣食住」の便利情報として、昨年末に変更された衣類の「取扱い表示」がありました。ISOに基づく記号に日本語は記載されておらず、世界で共通に使用されている国際規格の記号となりました。その他、食品ロスの問題やフェアトレードに関する情報等、とても勉強になりました。

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