過去のセミナー

テーマ 「衣食住に関する便利な知識」
開催日程 2016.10.27
開催場所 福島県伊達市
伊達市役所本庁舎 
開催時間 13時30分から15時30分 参加者約25名
講師 廣重 美希氏
概要 主催 伊達市消費生活センター
 10月25日の長岡市に続き、講師の廣重氏が衣食住に関するタイムリーな情報を提供しました。衣生活に関連して、経済産業省が子ども服のひもの安全基準に関わるJIS規格を作成したことを紹介。近年、子ども服のひもが原因で起きる事故に注意が向けられているそうです。住生活に関しては、「賃貸のアパートを退去するとき、クロスの張替代などを請求されたが、敷金から相殺して支払わないといけない?」というクイズを出題。正解は「支払わなくてもよい」。張替代などの費用は月々の家賃に含まれているため、敷金から差し引くのは誤りだそうです。このような大事な知識について、廣重氏は楽しいクイズ形式で解説。参加者の反応は大きく、質疑応答も活発に行われました。
テーマ 「衣食住に関する便利な知識」
開催日程 2016.10.25
開催場所 新潟県長岡市
ながおか市民センター2階
まちなかキャンパス長岡
開催時間 14時から15時30分 参加者約15名
講師 廣重 美希氏
概要 主催 長岡市消費生活センター
 今回のテーマは「衣食住に関する便利な知識」。講師の廣重氏が、衣食住にまつわる最新動向を解説しました。まず衣生活については、平成28年12月から開始される新しい衣類の「取扱い表示」の概要を説明。続いて食生活に関連して、「食品ロス」の問題を取り上げました。日本では、「食べられるのに廃棄される食品」を意味する「食品ロス」が年間642万トンと試算されており、この量は日本が輸入している食品の量と同等だそうです。3つ目の住生活については、「不動産の売買で事業者が履行に着手した後は契約解除できない」など、暮らしにまつわる知識を伝えました。このほか、「通販を利用するときは事業者が返品ルールを設けているかを確認すること」といったダイレクトセリングに関わる知恵も紹介し、充実した講座となりました。
テーマ 「消費者力を高めよう」
開催日程 2016.10.15
開催場所 富山県下新川郡朝日町
開催時間 12時から16時
講師 廣重 美希 氏
概要 主催 富山県消費者団体連絡会
テーマ 「薬とサプリメント」
開催日程 2016.09.09
開催場所 東京都 目黒区
目黒区消費生活センター
活動室A.B(目黒区民センター3階) 参加者約10名
開催時間 13時30分から15時30分
講師 石橋 賢一氏
概要 主催 MCSネット萩
当協会にはサプリメントを扱う事業者が多くあり、関心のあるテーマでもありました。機能性表示食品の登場により活況を増すサプリメント市場ですが、その有効性と危険性について詳しく分かりやすくご解説をいただきました。参加者は10名程度でしたが、講師の石橋氏が医師であることから、自分の健康状態やダイエットに関すること等の質問が飛び交い、大変有意義な時間となりました。サプリメントを正しく知って、上手に付き合い、健康な生活をおおくりください。
テーマ 「テレビショッピングやネットショッピングなど通信販売をより安全に利用するために」
開催日程 2016.08.24
開催場所 愛知県一宮市
尾張一宮駅前ビル2F大会議室  参加者約15名
開催時間 14時から15時30分
講師 市川 伸一 氏
概要 主催 一宮市経済振興課
今回のテーマは「通信販売」です。当協会は「特定商取引法」に関連する事業者団体ですが、通販事業者はおらず別団体に所属しています。昨今、ネット通販の飛躍により、急激に売り上げを拡大していく中で多く発生しているのが、契約上の消費者トラブルです。本セミナーでは「ちょっと待て!その通販の契約」をサブタイトルに、よくあるトラブルの事例や上手な対処方法を学びました。ご高齢の方の中の一部にはネット通販そのものが縁遠い方もおられた様子でしたが、テレビショッピングはご利用されている方も多いようで、熱心な質問も出てきました。平日の昼間ということもあり、参加者は15名程度に留まりましたが、若者が集まりやすい日 時であれば、より有効であったのではないかと思いました。またの機会をご期待ください。

全国流通直販協会は、ネットワークビジネス、宣伝講習販売、電話勧誘販売、戸別訪販などの販売会社を対象に81年に発足しました。
特定商品取引法や薬機法のコンプライアンス教育を行ったり、クーリングオフ制度や中途解約の相談に応じることで、
サプリメントや化粧品など健康商材、美容商材を扱うダイレクト・セリング業界の育成を続けています。