過去のセミナー

テーマ 「サプリメントで健康な毎日を~効果的な使い方について~」
開催日程 2024.02.21
開催場所 八戸市役所 別館2階会議室C
開催時間 14:00から15:30 参加者25名
講師 今川 良枝氏
概要 主催:八戸市役所 くらし交通安全課
今回のセミナーでははじめに、ジェネリック医薬品に関する説明がありました。ジェネリック医薬品は効き目も安全性も同等な後発医薬品で、先発医薬品と差はないこと、製品によっては服用しやすいように大きさや味・香りなどを改良したものもあり、開発費用が少ないために低価格で処方されているので、医師や薬剤師に言って処方してもらいたい、とのことでした。また、サプリメントは健康維持・増進に役立つもので、医薬品のような効果を期待するのではないが、自分にとって必要な成分を手軽に摂取することができる利点があるので、 食事量が減った高齢者には適したものである、 との説明もありました。最後に健康は目的ではなく、生活の質を維持・向上させるための手段である、との正しい認識をもって楽しく、元気に過ごしていただきたい、と締めくくりました。
テーマ 「終活リノベーションのすすめ」
開催日程 2024.02.09
開催場所 立花南生涯学習プラザ3階ホール
開催時間 14:00から15:30 参加者90名
講師 張 公明氏
概要 概要 主催:兵庫県尼崎市消費生活センター
今回のセミナーは市の方が熱心に広報していただいたお陰で、大勢のご参加がありました。講師の張氏は複数のテーマの講演依頼をこなしていますが、中でも人気があるのが、終活 に関する内容です。特に高齢者の関心ごとである。葬儀・お墓・相続・エンディングノー トなど、それらを前向きに考えていくものです。葬儀などのプランを家族に説明し、見送る側の意見きく、相続では子供のきを引くための適当な言葉は控える。成り行き任せにし ないで遺言書を書く、など、どれを取ってもとても大切な事柄です。エンディングノート そのものには法的効力がないことも教えていただきました。思いを伝えるツールなのだそうです。
テーマ 「高齢者のためのスマホ活用術」
開催日程 2024.02.09
開催場所 生涯学習センター 4階 403.404講座室
開催時間 10:00から11:30 参加者30名
講師 米津 弘子氏
概要 主催:新潟市消費生活センター
このセミナーでは定員を30名に限定しましたところ、三倍の90名の応募があったそうで、急遽、同じ内容のセミナーを6月17日に行うことが決まりました。最近では高齢者の方も多くがスマホを使われておりますが、SNS等の利用によ るトラブルも頻発しています。賢く安全に使うポイントをITインストラクターの米津講師が解説しました。まず、日ごろのスマホの利用目的の確認として、メール、電話、写真、ネットショッピング等、確認してみることから始まり、指紋認証やパスワード、ロック機能等のセキュリティーの状況、紛失した際の連絡先や契約内容の確認が大切と説きます。また、SMSを利用したフィシング詐欺の事例や大手通販サイトに似せたサイトに誘導する偽メール、SIMスワップ詐欺、ワンクリック詐欺、等の事例を通じて注意を促しました。 更に、日常で使える便利な機能や便利なアプリ、災害時に役立つ災害伝言ダイヤルについて紹介するなど、大変、内容の濃いものとなりました。
テーマ 「キャッシュレス時代を賢く生きる方法」
開催日程 2023.12.01
開催場所 霧島市働く女性の家 2階 会議室
開催時間 9時35分から11時20分 参加者16名
講師 宮下 直也氏
概要 主催:霧島市消費生活センター
受講者のキャッシュレス決済の利用状況を確認させていただいた上でキャッシュレス決済の種類やその概要を説明しました。現在、日本におけるキャッシュレス決済の比率は年々伸びては来ているものの2022年は36.0%にとどまり諸外国に比べ低い。その背景として、“根強い現金主義”や“現金の安全で利便性の高いインフラの充実”など「日本は現金を使うのに便利な国」であること、一方、外国では“個人情報を取得されることに抵抗がなく“現金を使うためのインフラが未整備である”などの現状があること、など現代の日本を取り巻くお金事情について解説しました。キャッシュレス4.0などの次世代の決済方法の進化についての話も、参加者の興味をひいていたようでした。また、暗号資産についても、その仕組みや利便性をわかりやすく説明を加えました。
テーマ 「広告とインターネットの裏側教えます」
開催日程 2023.11.30
開催場所 日立シビックセンター6階 集会室
開催時間 13:30から15:00 参加者26名
講師 張 公明氏
概要 主催:日立市消費生活センター
今回はインターネット広告についてお話しいただきました。講義内容は「あなたを守るため広告を縛る3大不当表示」として①「優良誤認表示の禁止」②「有利誤認表示の禁止」③「その他、誤認されるおそれのある表示」について解説し、行動心理学や行動経済学を採り入れた事例として「希少性に飛びつきやすい」「権威に弱い」等々の注意点を挙げられました。受講者からは「今どきの売り込み方の詳細に触れ、広告の裏側の様子を伺い知れ勉強になった」との感想をいただき、お役に立てたようでした。

全国流通直販協会は、ネットワークビジネス、宣伝講習販売、電話勧誘販売、戸別訪販などの販売会社を対象に81年に発足しました。
特定商品取引法や薬機法のコンプライアンス教育を行ったり、クーリングオフ制度や中途解約の相談に応じることで、
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